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株投資のためのテクニカル指標一覧
重要な株投資のテクニカル指標として
以下のものがある。
1 MACD
2 RCI
3 RSI
4 ウィリアムズ%R
5 ボリンジャーバンド
☆MACD
・移動平均収束拡散法(Moving Average Convergence Divergence Trading Method )で、
頭文字の、MACDで呼ばれるのが一般的である。
・製作者はジェラルド・アペル (Gerald Appel)。
・算出方法は
MACD = 短期の平滑移動平均 - 長期の平滑移動平均
MACDシグナル = MACDの平滑(または単純)移動平均
・投資判断は、MACDがMACDシグナルを上抜いたら買い、下抜いたらを売りである。
☆ボリンジャーバンド
・製作者はジョン・A・ボリンジャー (John A. Bollinger:
マネー・マネジメント会社 Bollinger Capital Managementの社長。
「ボリンジャーバンド」で有名。「ボリンジャーバンド」は、
現在使用されているテクニカル分析ソフトのほとんどに組み込
まれているなど、広く受入れられている)。
・算出方法は、
ボリンジャーバンド = 移動平均線 ± 標準偏差 × 2
・投資判断は自由。終値が上のバンドを上抜いたら買い、
下のバンドを下抜いたら売り、もあれば逆パターンもある。
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(図はクリックすると拡大されます)
移動平均線は過去のある一定期間のレートの平均値をグラフ化したもので,
相場の大きな流れを掴むことができます。
株価チャートに、「25-day MA」、「75-day MA」という表示がありますが、
このMAは「Moving Average」の略で、移動平均を示しています。
「25-day MA」(赤色)は、25日間の各日の終値を平均し,
それを最終取引日の移動平均値としたもの、同様に、
「75-day MA」(緑色)は、75日間の各日の終値を平均し,
それを最終取引日の移動平均値としたものです。
結局、「移動平均線」は、“終値の平均株価”なので、
平均を取る期間が短いほど、現在の株価の動きに影響されやすく、
期間が長くなるほど直近の株価の動きに影響されないため、
株価の数値の変化がゆるやかになります。
「移動平均線」は株価の方向性を見るほかにも、
・株価が下落した時の「下げ止まり(下値抵抗ライン)」、
・株価が上昇した時の「上げ止まり(上値抵抗ライン)」
として使われることがあります。
株価が上昇トレンドにあって「移動平均線」よりも上に大きく上昇した後、
あるところで上昇が止まり利益確定の売りなどで下がってくると、
株価は「移動平均線に近づく」と再び上昇する傾向があります。
反対に、株価が下落トレンドで「移動平均線」よりも下に大きく下落した後、
あるところまで下がると売りたい投資家がいなくなることで、
株価の下落が止まり上昇に転じます。
そして株価が「移動平均線に近づく」と、上昇が止まる傾向があります。
ローソク足、出来高、移動平均線、ボリンジャーバンドなど、
株価チャートを読み解く基礎的なアプローチから
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